競馬予想の仕方とは?初心者が知るべき基本と当てるためのコツ

競馬にはさまざまな予想方法があるため、競馬初心者にとってはどこから手を付ければよいのか迷いがちです。

しかし、競馬予想の基本となる考え方さえ理解すれば、無駄な買い方を避けつつ的中率を高められます。

この記事では、競馬初心者でも取り入れやすい予想の仕方や、回収率を意識した買い方の工夫についてまとめました。

予想ファクターや競馬の種類など、ジャンルごとの特徴もまとめているので予想の幅を広げたい方は参考にしてください。

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競馬予想の仕方5選!【初心者でもできる】

競馬予想の仕方はさまざまな方法がありますが、最初から複雑な理論に挑むことはおすすめしません。

なぜなら、専門用語が豊富で混乱しやすく、結果的に理解できないからです。

競馬予想は難しく考える方法もありますが、初心者でも取り入れやすい予想の仕方もあります。

最初に、初心者でも競馬を楽しめる5つの予想の仕方を紹介します。

  • 過去のデータをチェックする
  • 過去のレース動画を見返す
  • 的中率の高い馬券で購入する
  • 信頼できる競馬新聞を活用する
  • 競馬予想サイトの情報を参考にする

過去のデータをチェックする

競馬予想の基本中の基本は過去データ分析です。

同じレースでも、傾向を知っているかどうかで予想の質が大きく変わります。

例えば、毎年逃げ馬が好走しているレースであれば人気問わず狙いたいですし、新潟の芝1,000mのように枠の優劣が大きなレースでは枠順が有力な判断材料となるのです。

また、競馬は開催時期や競馬場ごとに傾向が異なります。

例えば、芝コースの場合は開催前期ほど馬場が痛んでいないので時計が出やすくスピード型の馬が好走します。

対して、開催後期の芝コースは内ラチ沿いを中心に痛みが出ていて内から好走するにはパワーが必要です。

このように、過去データから好走するための条件を見つけることが大切です。

なお、過去データは競馬新聞や大手競馬サイト、公式サイトで無料公開されています。

5年以上の成績を調べたら傾向も見えるので、過去データを分析する習慣を最初に身に付けましょう。

過去のレース動画を見返す

過去のレース映像を見返すことも大切です。

競馬新聞の成績欄にはレースの着順やタイムなど、基本的な情報がびっしりと詰められています。

しかし、どの位置から加速したのか、どのあたりで先頭に立ったのか、こういった細かな部分は成績欄でまとめきれません。

このような数字や文章、結果だけでは分からない情報は映像を通して初めて伝わります。

特に序盤の位置取りやゲートの上手下手、アクシデントなど、映像を通して得られる情報はたくさんあるのでぜひ見返したいです。

競馬のレース映像は公式サイトで無料公開されていますし、パソコンやスマートフォンでも視聴できます。

繰り返してみることでさらなる詳細も分かるので、より説得力のある予想につなげられます。

的中率の高い馬券で購入する

競馬初心者が競馬に慣れるには実際に馬券を購入してみることも大切です。

特に、馬券が当たれば競馬が楽しくなりますし、より勝つための工夫に力が入ります。

ただし、競馬の券種の中には三連単や三連複のように難しい券種もあります。

これらの券種は当たったときの配当妙味は非常に大きいものの、的中率は低いので競馬歴の長い人でもなかなか的中できません。

競馬上級者でも難解な券種は初心者には不向きです。

代わりに、予想しやすく当てやすい馬券種もあるので、かんたんな馬券を使って馬券予想を行うことをおすすめします。

初心者向けの代表的な馬券を4種類解説します。

単勝

単勝馬券は1着に来る馬を予想する券種です。

競馬の原点といえる勝ち馬を探すスキルが身に付く馬券で、予想の軸を固める練習にもなります。

すべての券種の中でもっともシンプルで分かりやすいですし、オッズ次第で単勝でもそれなりに配当が付く場合もあります。

シンプルだからこそ予想の成果がストレートに反映されますし、他の券種と違って勝ち馬だけを予想すればいいので分かりやすさも魅力です。

複勝

複勝馬券は選択した馬が3着以内に入れば的中です。

的中範囲が3着以内なので1着に入線しなければいけない単勝よりも当てやすく、全券種の中でもっとも的中率が高い馬券です。

当たった時の喜びが一番実感しやすい券種で、初心者にうってつけです。

ただ、配当妙味も全券種の中でもっとも低く設定されているので、回収率よりも的中率を高めたい方におすすめしたいです。

単複

単複は単勝と複勝を同時に購入する馬券です。

単勝の欠点である取りこぼしと複勝の欠点であるリターンの低さを双方の良さでカバーしたハイブリッドな券種で、初心者に人気です。

選択した馬が1着なら単勝と複勝は的中しますし、2~3着の場合でも複勝は的中するため、リスク軽減につながります。

単勝で買いたいけど、取りこぼした時の保険も掛けたい場合に便利な買い方です。

ワイド

ワイドは選択した2頭の馬がどちらも3着以内に入線したら的中です。

3着以内であればどのような形でも的中するため、2頭以上の馬を選択する券種の中でもっとも的中率は高いです。

その分配当妙味は全体的に低いですが、本命馬と穴馬の組み合わせなら意外な高配当がでることもあります。

2頭以上の馬を選択する練習もできますし、少額で配当妙味も狙える馬券です。

信頼できる競馬新聞を活用する

競馬新聞は情報がびっしり詰まった予想ツールです。

具体的には過去の成績や調教内容、展開予想が掲載されており、プロの競馬記者が独自の視点で分析した情報を公開しています。

紙の媒体が主流なので持ち運びしやすいですし、メモ書きできるのも競馬新聞の強みです。

ただし、競馬新聞の情報は競馬に精通したプロがまとめているものの、百発百中ではないので過信は禁物です。

競馬新聞の情報は参考になりますが、鵜呑みにしても利益は得られるものではないので気を付けましょう。

なお、全国にはたくさんの種類の競馬新聞が発売されています。

競馬情報が細かく記載された専門紙やカラーで分かりやすいスポーツ新聞があり、種類問わず役立つ情報が掲載されています。

複数の新聞を実際に読んだうえで使いやすい新聞を選択するのが良いでしょう。

競馬予想サイトの情報を参考にする

近年はインターネット上で競馬予想を提供している競馬予想サイトを利用する人も増えています。

各サイトが独自の強みを活かした予想を提供しており、その中には競馬ファンも目を疑うような高配当実績を残しているサイトも珍しくありません。

基本的に競馬予想サイトの情報は有料のものが多いですが、重賞や一部のレースは無料の会員登録するだけで予想を見れます。

ただ、各競馬予想サイトは独自のカラーがあるので、自身の好みに合っているか確認することが大切です。

また、競馬予想サイトの名前に反して実績のないサイトもあるので見極めも大事です。

近年実績を挙げている競馬予想サイトの一例を3つ紹介します。

1.えーあいNEO

サイト名 えーあいNEO
運営会社 株式会社ビンクス
運営責任者 小西洋之
所在地 東京都千代田区大手町1-5-1
電話番号 03-5579-9185
メールアドレス info@ai-neo-horse.com
支払方法 クレジットカード
銀行振込
セキュリティーマネー
登録方法 LINE
有料情報販売価格 最大50万円

えーあいNEOはかつて存在していたえーあいという競馬予想サイトがリニューアルしたAI予想に特化した競馬予想サイトです。

従来のえーあいで活躍していたAIが、人間の知能では追い付かないような領域まで進化しました。

完全オリジナルのAI競馬ツールの予想は巷でも話題となっており、毎週100万円を超える高配当を的中しています。

話題のAI予想の中でも特に実績が豊富なので、AI予想に興味がある方におすすめです。

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2.ラクショー

サイト名 ラクショー
運営会社 ラクショー運営事務局
運営責任者 池田 義一
所在地 東京都港区新橋4-31-3
電話番号 03-5579-9882
メールアドレス info@keiba-rakusyo.com
支払方法 クレジットカード
銀行振込
登録方法 LINE
有料情報販売価格 5,000円~500,000円

ラクショーは毎日ラクショーに稼げることをモットーにした競馬予想サイトです。

中央競馬だけではなく地方競馬にも対応しており、365日競馬予想を提供しています。

実績豊富なトップ馬券師と独占契約することで、ラクショーでしか見れない質の高い予想は毎日高配当を乱発しています。

ラクショーに登録した多くのユーザーが登録直後に100万円以上の高配当を獲得していることからも、稼ぎたい人にうってつけの競馬予想サイトです。

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3.カチケン

サイト名 カチケン
運営会社 合同会社カチケン
運営責任者 林 孝弘
所在地 東京都千代田区神田須田町2丁目19-23
電話番号 03-6685-4927
メールアドレス info@ka-chi-ken.com
支払方法 クレジットカード
銀行振込
登録方法 LINE
有料情報販売価格 0円~500,000円

カチケンは勝ち続けることを目標に掲げた競馬予想サイトです。

独自のAIタイム指数や50人体制の専用チームでG1レースを完全攻略している姿勢は、多くのユーザーに支持され、リピーター率は驚異の94.9%もあります。

予想の信頼度が高いからこそ、多くの人がリピーターとして継続利用しています。

ユーザーの中には初月から回収率473%を達成した人もいるようで、回収率の高さも魅力的です。

本気で稼ぎたい方はカチケンの利用をおすすめします。

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競馬予想で重要な15個のファクター

競馬予想する際は、人気の順番や知名度の高い競走馬に目が行きがちですが、それだけでは不十分です。

実際には競馬は様々な要素がレースに影響を与えており、それぞれのファクターを理解することが的中率や回収率の向上につながります。

ここからは、数ある要素の中から特に覚えておきたい15のファクターを解説します。

  1. 競走馬の実力
  2. コース適性
  3. 距離適性
  4. 馬場状態
  5. 脚質
  6. 枠順
  7. 負担重量
  8. 展開
  9. タイム
  10. 騎手の実力
  11. 騎手の騎乗経験
  12. 出走馬の血統
  13. 競走馬の体調
  14. 陣営の意図
  15. 配当妙味(オッズ)

1.競走馬の実力

もっとも分かりやすい判断材料が過去の戦績です。

競馬新聞はネットの馬柱にはこれまでのレース結果が公開されていますが、深堀するとどのような相手にどれだけの差で入線したのかまとめられています。

特に重賞やG1で好走している馬は能力の高い馬が多く、逆に条件戦で辛勝の馬は昇級初戦で厳しくなる傾向があります。

また、過去のコース成績や馬場形式も数字でまとめられているので、得意不得意を見抜くうえで便利です。

過去の成績は競走馬の能力を知る上でも重要なので、予想ファクターの中でも一番理解しておきたいです。

2.コース適性

全国にある競馬場にはそれぞれ特徴があります。

例えば直線の長さやコーナーの鋭角さなどに違いがありますが、競走馬によってはコースによって激走したり凡走する例も少なくありません。

2007年の有馬記念を制したマツリダゴッホは手にした6つの重賞全てが中山のもので、その反面直線の長い東京コースにおいては勝利どころか馬券にすら絡めませんでした。

同年のダービー馬であるウオッカは逆に東京コースを得意としており、中山競馬で開催された有馬記念は3番人気に支持されたものの11着に敗れています。

いくら能力が高い馬でもコース適性次第で凡走する例も少なくないので、過去のコース適性も予想する上で重要なのです。

3.距離適性

競走馬にはそれぞれ得意とする距離があります。

スタミナが豊富な馬は長距離で力を発揮できますし、スピードに長けていれば短距離で結果を残せるでしょう。

距離適性がかみ合わなければ凡走するケースも珍しくありません。

例えば、三冠馬のナリタブライアンは中長距離で強さを見せた一方、引退レースとなったスプリントの高松宮記念は4着でした。

このように、距離適性がかみ合わなければどれだけ強い馬でも敗れるケースはあるため、距離適性が合致しているかどうかも大切です。

4.馬場状態

馬場状態はレースの結果を大きく左右します。

スピードに長けている馬は乾いた良馬場で有利ですが、雨で重馬場になるとパワー型やダート型の血統の馬が台頭するケースも珍しくありません。

また、同じ良馬場でも開催時期によっては思ったより時計が出ない場合もあります。

当日の馬場傾向を見抜く際は、他レースの時計やラップ、もしくは過去のレースタイムと比較することで傾向が分かります。

特に当日の馬場傾向は重要なので、買うつもりがないレースの内容もしっかりチェックしたいです。

5.脚質

脚質とは、競走馬が得意とするレース運びのタイプのことです。

競馬では逃げ・先行・差し・追込・まくりなどの区分があり、レース展開や馬場傾向によって有利不利が変わります。

例えば、小回りで直線が短い中山や小倉では逃げや先行馬が有利ですが、直線の長い東京や中京では差しや追込馬の台頭が目立ちます。

また、出走馬やペースによって好走脚質が変わることも多いです。

ペースが落ち着く場合は前の馬が最後までスタミナを温存できるので逃げや先行馬が有利になり、ハイペースだと前が崩れて相対的に差しや追込馬にチャンスが生まれます。

出走馬によって展開は変わるため、展開もしっかり予想したいです。

6.枠順

枠順も重要なファクターです。

特に有馬記念やアイビスサマーダッシュのように、レースによって枠の有利不利がはっきりしているレースでは枠の並びは絶対に意識したいです。

また、枠の並びが競走馬の脚質に大きな影響を及ぼす場合もあります。

例えば、最内枠を引いた追込馬は外の逃げ馬や先行馬が前に立つことが多く、終盤において前が壁になってそのまま失速しやすいです。

その他にもスタートから最初のコーナーまでの距離が短いコースにおいて、外枠を引いた逃げ馬はダッシュを決めても先頭に立てずにそのまま沈むケースは珍しくありません。

過去データを見ることで枠の傾向が分かるので、情報を駆使しながら枠の優劣を見抜きたいです。

7.負担重量

負担重量とは競走馬に課せられた重さのことで、斤量という形で表している場合もあります。

負担重量は競走馬間の能力の差に影響するので、軽いほど有利です。

ハンデ戦においてはこの負担重量がレース結果に直結しやすく、例え実力があったとしても負担重量が重いと凡走するケースも珍しくありません。

なお、負担重量は定量戦と別定戦、ハンデ戦の3つのパターンから決まります。

定量戦の場合は年齢と性別以外ではあらかじめ定められた負担重量を背負うので実力が反映されやすいです。

対して、別定戦やハンデ戦はこれまでの戦績を踏まえた上で負担重量が決まるため、実力がある馬ほど不利になります。

8.展開

展開とはレースの流れを指す言葉です。

頭に立った馬のペース次第でハイペース・ミドルペース・スローペースの3つの展開に分けられます。

ハイペースであるほど逃げや先行馬が苦しくなって相対的に差しや追込馬が有利です。

逆に、スローペースの場合は逃げや先行馬がスタミナを温存できるため、前の馬が有利です。

展開を読むコツは、出走馬全体の脚質を把握し、前に行きたい馬がどれだけいるのかチェックしましょう。

例えば、逃げ馬が複数いる場合は、先頭争いが激化してペースが速くなりやすいです。

逃げ馬が1頭だけなら主導権争いは発生しないため、逃げ馬が自身のペースを刻めることからペースは落ち着きます。

展開予想は簡単ではありませんし、思い通りに行く方が少ないですが、好走する馬を見抜くうえで大切な要素で、予想の醍醐味と言えます。

9.タイム

競走馬の能力を測るタイムも重要なファクターです。

全体の走破タイムが速いほど能力がありますが、それだけではなく、上がり3ハロンタイムも重要です。

上がり3ハロンとは、ゴールから600m手前までの距離を指します。

なぜ上がり3ハロンが重要かというと、競走馬は全力で走れる距離が約600mと言われています。

つまり、上がり3ハロンタイムは競走馬の全力が分かるのです。

上がり最速タイムを何度も記録している馬は、全力で走った時の能力が高いです。

特に上がりが上位争いに反映しやすい東京や新潟ではその能力をいかんなく発揮できるでしょう。

ただ、馬場が速い条件下での速いタイムは過大評価になりやすいため、注意したいです。

タイムを見る際はその日の馬場傾向も想定したうえで正しい評価を行いましょう。

10.騎手の実力

騎手の実力も重要です。

騎手の仕事は競走馬の能力を引き出すことです。

具体的にはスタートダッシュやペース配分、位置取り、馬をリラックスさせて競馬する技術が求められます。

よく外国人騎手が日本競馬で破竹の活躍を見せる年がありますが、これは外国人騎手が日本人騎手よりも競馬が上手な証拠です。

競馬はどうしても競走馬の能力に目が行きがちですが、強い馬でも騎手の力量次第で力を発揮できずに敗れる場合があります。

リーディング上位の騎手と中堅以下の騎手ではその差がはっきりしているので、出馬表を見る際は馬だけではなく騎手にも注目したいです。

11.騎手の騎乗経験

同じ騎手が継続して騎乗している場合は、騎手が競走馬の特徴や癖を理解しているため、馬の能力を引き出しやすいです。

対して初騎乗の場合は馬についての理解が少ないため、馬の良さを引き出すのが難しいです。

ただし、騎手によっては全く違ったかたちで馬の良さを引き出す場合もあるため、一概に初騎乗や乗り替わりが不利とは限りません。

従来とは異なるスタイルで馬の長所が見えるケースもあり、一変の可能性があるからです。

とはいえ、一般的には継続騎乗の方が相性は良い傾向にあります。

特に武豊騎手のディープインパクトや松岡正海騎手のウインブライトのように、同じ騎手が乗り続けたことでG1を手にした例も多く見られます。

したがって、騎手が継続して騎乗しているかどうかは予想を組み立てる上で重要なチェックポイントといえるでしょう。

12.出走馬の血統

血統はコースや距離、馬場状態の相性を測る上で重要な要素です。

競馬はブラッドスポーツと呼ばれるほど、両親の特徴が仔に反映されやすく、特に父方の血統は産駒に大きな影響を及ぼします。

例えばディープインパクト産駒なら瞬発力に優れ、ステイゴールド産駒はタフで丈夫、キングカメハメハ産駒はオールラウンダーなど、血統だけで産駒の特徴がなんとなく分かります。

母方の血統も重要で、母がG1や重賞を制していたらその能力は仔にも引き継がれやすいです。

血統を理解することで、一定の条件下で真価を発揮する馬を見抜けるようになります。

13.競走馬の体調

当日の馬のコンディションを見極めることも大切です。

競走馬の体調を判断する際は、パドックや返し馬が代表的です。

パドックでは馬体の張りや歩様、返し馬では反応や気配から状態を見抜けます。

さらに、週の半ばに行われる追い切り内容でも競走馬の状態を確認できます。

追い切りとは、競走馬がトレーニングセンターで行う訓練のことで、実際に時計を測って馬の状態を確かめているのです。

追い切りで好時計や自己ベストを出していれば状態は良いと判断できますし、動きや馬体が良い場合は成長性にも期待できるでしょう。

コンディションの見極めは初心者にとっては難しいですが、競馬新聞では関係者がコメントしているので、コメントを通して状態をチェックしてみるのも良い方法です。

14.陣営の意図

陣営がどのレースを目標にしているのか見極めるのも予想する上で覚えておきたいです。

例えば、秋のG1を目標にしている馬が前哨戦に出走するケースはよく見られますが、明らかに賞金が足りている場合は前哨戦で負けたとしてもG1レースに出走できます。

この場合は、あえて前哨戦を使って慣らすことで本番に備えている場合があります。

逆にここが勝負という場合は、戦績がほかの出走馬よりも劣っていたとしても、追い切り内容やパドックの状態が良く、好走に期待できる場合もあります。

厩舎コメントや関係者の談話の中にも本気で狙っているかどうかのヒントが隠れているので、余裕があれば陣営の意図も読み取りたいです。

15.配当妙味(オッズ)

競馬で収益を上げる上で非常に大事なのが配当妙味です。

どれだけ能力の高い馬でも単勝オッズが1.1倍であれば、的中したとしてもリターンはほとんどありません。

1.1倍の馬を買い続けて負けてしまえばそれまで積み重ねた払戻が一瞬でなくなる可能性があるため、むしろリスクの方が大きいです。

逆に、確かな実力があるにもかかわらず人気が低くて配当妙味がある馬を拾えたら、少ない点数で大きな利益を得ることも可能です。

配当妙味は収支に直結する要素なので、勝ち馬を探すだけではなく、配当妙味のある美味しい馬も併せて探すようにしましょう。

競馬初心者におすすめしづらい3つの予想の仕方

競馬予想の仕方は多くの方法がありますが、初心者は当たりやすい方法を優先しましょう。

予想の中には相当な競馬知識がなければ理解できないものもあり、中途半端な知識で予想するとかえって失敗する可能性があるからです。

ここからは、初心者におすすめしづらい3つの予想の仕方を紹介します。

  • パドック出予想する
  • オッズを見ながら穴馬をメインに購入する
  • 荒れるレースに手を出す

パドックで予想する

パドックとは競走馬の周回を通して競走馬の状態をチェックする方法ですが、パドック予想は初心者におすすめできません。

なぜなら、競走馬の状態を見抜くことは競馬歴の長い人でも難しいからです。

パドックにはいくつか見るポイントがありますが、確認すべきポイントが多すぎて覚えることが山積みです。

また、ダートで活躍したウシュバテソーロのように、パドックで全くやる気を見せなくてもレースで激走する馬もいるので、知識が裏切られるケースもあります。

覚えることが多い割に思い通りにいかないことが多いため、アドックよりも過去データを重視したほうが効率的にも良いです。

オッズを見ながら穴馬をメインに購入する

人気のない馬を狙って大穴を当てたいという気持ちはだれもが持っていますが、初心者がオッズだけを頼りに穴馬狙いするのはおすすめしません。

なぜなら、人気がないのには何らかの理由があり、その多くが実力や近走内容に問題があることが多いからです。

知識が浅い状態で穴馬狙いをすると、マグレで勝つことはあっても安定して勝ち続けるのは難しく、結果的に資金を減らす可能性が高くなります。

オッズは期待値を探すうえでも大切ですが、それよりも馬の能力や適性を分析して上位に来る馬を予想することが大切です。

もしも上位争いしそうな馬がたまたま穴馬であれば、そこで初めて狙ってみると良いでしょう。

荒れるレースに手を出す

出走数が多くて実力が拮抗しているレースは波乱になりやすいため配当妙味が高まります。

ただし、どの馬が上位に来るのか、予想の難易度が高く、浅い考えで馬券を購入しても外れる確率が高いです。

特にハンデ戦やローカル競馬場のG3重賞、夏競馬は波乱傾向が強いです。

上位入選する馬が1頭も読めないレースは難解なので、このようなレースは回避し、予想しやすいレースに絞りましょう。

その方が時間を有効活用でき、長期的な収支向上につなげられます。

回収率を高める競馬予想の仕方3選

競馬でプラス収支を目指すうえでもっとも覚えておきたいのは回収率を高めることです。

競馬は馬券を的中するだけではなく、長期的な回収率向上も意識することで初めて安定した利益につながります。

ここからは、回収率を高めるためのポイントを3つ紹介します。

  • 資金管理を徹底する
  • 買うレースを厳選する
  • 的中率よりも回収率を重視して購入する

資金管理を徹底する

競馬は運の要素が強いため、どれだけ予想が上手な人でも時には連敗してしまうことがあります。

そこで、資金を徹底的に管理することが重要です。

例えば、1レースで使う金額を一日に使える投資金額の最大10%に設定すれば、一度の大敗で全財産を失うリスクがなくなります。

また、レースで得た配当を次のレースに全てつぎ込もうとするリスクも回避できます。

資金管理を徹底できる人ほど、配当を上手に利用でき、結果的にプラスの収支を得ているのです。

買うレースを厳選する

競馬は一日に20~30レース開催されますが、すべてのレースを予想すると、情報収集する時間が限られてしまい、予想精度が落ちてしまいます。

効率よく回収率を高めるには、自身が得意とする条件や傾向に絞ってレースを選ぶことが大切です。

例えば、特定のコースの成績が良いのであれば、そのレースのみ厳選して予想することで質を維持できます。

レースによっては何時間も予想しなければならない場合もあるので、初心者の方は一日1~2レースに絞って予想してみましょう。

買わないレースを選択することで無駄な支出を抑えることもできるので、長期的な回収率向上につながります。

的中率よりも回収率を重視して購入する

競馬には的中率と回収率という指標がありますが、的中率を意識するとつい人気馬ばかり購入してしまいます。

確かに人気のある馬は上位入りする確率が高いものの、配当が低ければ結果的にマイナス収支になりやすいです。

競馬で大切なのは当たりやすさと配当妙味のバランスをとることです。

例えば、人気馬同士の組み合わせではなく、人気馬と穴馬を組み合わせると、的中した時に意外と高配当が付く場合があります。

穴馬を入れることで的中率は低下するかもしれませんが、一度の的中で大きなリターンを得られれば、結果的にプラスになる可能性もあります。

勝率や的中率よりも収支の向上を第一に考えながら予想に取り組むことが、プラス収支の近道なのです。

競馬予想の仕方とおすすめポイント【レース形態別】

競馬はレースの形態によって傾向や注目したいポイントが変わります。

同じ中央競馬でも芝・ダート・障害コースでは見るべきポイントは異なりますし、地方や海外競馬になるとさらに独自の特徴があります。

コースごとの特徴を理解することで馬券的中や収支向上につなげられるでしょう。

ここでは代表的なレース形態ごとの予想のコツについてまとめました。

中央競馬の芝レース

芝レースは馬場状態や開催時期によって傾向が大きく変化します。

例えば開催前期は内馬場の痛みがないためロスなく立ち回れる内ラチに近いところで競馬したほうが有利です。

対して、開催後期になって内ラチ沿いに痛みが目立つと馬場状態の良い外馬場の方がスピードを発揮できます。

芝の見極めは開催時期や当日の天候に大きく左右されるため、その日の馬場傾向を読み取ることが理想です。

直近のレースを観察しつつ、どの位置が伸びているのか、どの脚質の馬が好走しているかを見極めると予想精度が高まります。

中央競馬のダートレース

ダートは基本的に芝よりも砂の抵抗が強いため、パワーのある馬や馬格の大きな馬が活躍します。

特に良馬場で乾いた馬場では走るだけでも力が求められるため、筋肉量の豊富な馬が有利です。

なお、ダートも芝同様雨の影響を受けて重馬場や不良馬場になりますが、ダートは芝と違って馬場が重くなるほど時計が出ます。

雨で水分を含むことでダートが引き締まって固くなるため、芝の高速馬場に近い状態になるからです。

この場合は芝に強い血統の馬が思わぬ激走を見せる場合があるため、時計勝負に強い馬を探してみると良いでしょう。

ちなみに芝スタートのダートコースもありますが、この場合は外枠が有利です。

その理由は外の方が芝部分を長く走れるからで、スピードの出る芝を踏む時間が長いほどダッシュが決まっていいポジションに付けられるからです。

中央競馬の障害レース

障害コースはスタミナと飛越能力が問われます。

基本的に障害コースは短いものでも2,800m以上、長くて4,000mを超えるためスタミナがなければ途中で失速してしまいます。

また、コースの随所に設けられているハードル障害をうまく飛び越える飛越も重要です。

飛越が下手だと消耗が激しくなりますし、着地した際にバランスを崩して落馬するリスクもあります。

なお、脚質としては障害を飛越するたびにスピードを落とすため、最高速度を活かしたい差しや追込馬は出し切りづらいです。

必然的に逃げや先行馬が有利になるため、障害レースにおいては脚質もチェックしたいです。

地方競馬

地方競馬は中央競馬と比較すると小回りコースが多く、直線も短いです。

直線一気が決めづらいため、逃げと先行馬がそのまま押し切るケースが目立ちます。

また、地方競馬は各競馬場ごとに所属している騎手が多く、中央競馬以上に騎手の技術の差が大きいです。

リーディング上位の騎手が騎乗するだけで、それまで凡走続きの馬が好走するケースも多々見られることから、地方競馬は騎手買いが成立しやすいです。

地方競馬は脚質と騎手の力量が馬券予想の基本となります。

ばんえい競馬

ばんえい競馬は帯広競馬場でのみ開催される特殊なレースで、サラブレッドのレースとはまるで異なる要素が求められます。

まず枠順に関しては両サイドに馬がいない最内と大外が有利と言われています。

また、コースに関しては直線上にある2つの障害を越えますが、とくに第2障害をどれだけスムーズに超えるかが勝敗のポイントです。

データ収集も大事ですが、過去のレース内容や障害の突破力が大事なので、映像を通してレースを予想したい人に向いている形態と言えます。

海外競馬

近年でも一部の海外レースが日本で発売されるようになりました。

この場合のオッズは海外のものではなく、日本独自のオッズが採用されているため、海外遠征している日本馬が過剰に人気を集めやすいです。

しかし、海外、特に欧州の芝コースは日本よりも時計がかかるため、日本の高速馬場で結果を残していた馬があっさり敗れることも珍しくありません。

予想の際は日本馬だけではなく、現地で好走している海外馬の強さもチェックしましょう。

情報収集手段は多くありませんが、YouTubeの海外レースやJRA-VAN THE Worldなど、日本でも情報を集められます。

海外競馬は配当妙味の高いものが多いため、期待値の意味でも魅力的です。

競馬予想の仕方 まとめ

競馬予想方法はたくさんありますが、大切なのは自分なりの予想軸を持つことです。

今回は、たくさんの情報をまとめましたが、全ての要素を完璧にこなす必要はありません。

数ある予想ファクターを一度触れた上で、自身に合った予想方法を身に付けることで長期的に競馬を楽しめます。

そして、好きな予想の仕方を磨いて安定した利益を獲得してください。