最近は、コマーシャルやウマ娘の影響もあり、新規競馬ファンが増加傾向にあります。
しかし、競馬を始めたものの、なかなか馬券が当たらなくて悩んでいる方も多いはずです。
実は、競馬には当たりやすい買い方があるので、その基本を押さえるだけでも的中率は大幅に改善できます。
この記事では、競馬初心者でも当たりやすい買い方を、馬券種やレース選びを通して紹介します。
競馬で負けやすい原因も併せて紹介しているので、競馬を当てたいという初心者の方は参考にしてください。
競馬初心者が当たりやすくなる3つのポイント

競馬初心者が競馬を当てるには、馬券やレースの選び方の見極めが重要です。
以降では、競馬初心者でも当たりやすくなる3つのポイントを紹介します。
- 当たりやすい馬券で買う
- 予想しやすいレースを選ぶ
- 点数を増やしすぎない
当たりやすい馬券で買う
競馬初心者に取り組んでほしい買い方は、当たりやすい馬券で予想することです。
競馬は、どうしても高配当に目が行きがちなので、リターンの大きな3連単や3連複を買いたくなります。
しかし、これらの券種はリターンが大きい代わりに的中率が低く、当てるには膨大な予想時間が必要です。
一方、単勝や複勝といった券種は、1頭の馬を選べばすぐに購入できます。
単勝は勝ち馬を、複勝は3着以内に入線する馬を見つければよいので、3連単や3連複よりはるかに予想がシンプルです。
当たりやすい馬券を選ぶことで的中経験が積み重なり、予想の感覚も身につきます。
競馬初心者は、難易度の高い券種で高配当を狙うよりも、当てることを重視するようにしましょう。
予想しやすいレースを選ぶ
予想しやすいレースを選択することも大事です。
競馬は、一日に何度もレースが開催されますが、その中には18頭の多頭数レースもあれば、10頭に満たない少頭数レースも混ざっています。
出走頭数が少ないほど当てやすいので、当てることを考えるなら出走頭数の少ないレースのみ買い続けると良いでしょう。
また、競走馬の強さも併せてチェックしたいです。
特に、能力差がはっきりしているレースでは、強い馬が好走する確率が高く、予想精度向上につなげやすいです。
一方、どの馬も実力が似ている場合や、新馬戦のように戦績がない場合は、好走馬が読みづらく当てるのは難しくなります。
初心者のうちは、実力がはっきりしている馬がおり、予想しやすいレースを選ぶようにしましょう。
点数を増やしすぎない
馬券を購入する際は、購入点数を増やしすぎないようにしましょう。
的中しなければ払戻が得られないので、つい買い目を増やしすぎる場合があります。
確かに、買い目が多いほど的中率は高まりますが、同時に購入金額も増えてしまいます。
また、購入点数を増やしすぎると、仮に馬券が当たったとしても、払戻金額が購入金額を下回るトリガミになることも珍しくありません。
せっかく的中しても収支がマイナスになれば意味がなく、払戻金額を意識しながら買い目を決めることが大切です。
競馬初心者向け当たりやすい馬券の種類

競馬初心者が馬券を当てるには、予想しやすい券種から始めましょう。
以降では、初心者向けの3つの馬券の種類を紹介します。
- 単勝
- 複勝
- ワイド
単勝
単勝馬券は、勝ち馬を予想する券種です。
競馬のもっとも基本である1着馬さえ予想できればよいので、競馬予想の原点といえる買い方でしょう。
1頭だけ選べば購入できる手軽さも魅力ですし、3連単や3連複ほど複雑ではありません。
特に、出走馬の中で明らかに強い馬がいる場合は勝つ確率も高いので、単勝で狙いやすいです。
また、上位人気の馬も好走確率が高いので、人気を見ながら勝ち馬を探すこともできます。
オッズ妙味は高くないものの、穴馬の場合は10倍を超える配当になるケースもあるので、リターンにも期待できる券種です。
複勝
複勝馬券は、3着以内に入線する馬を予想する券種です。
3着以内であれば1着でも2着でも3着でも問題なく、単純な的中確率は単勝の3倍です。
全券種の中でももっとも的中率が高く、当てることを第一にする際に適した券種と言えます。
その分、配当妙味は全券種の中でもっとも低いですが、1点当たりの購入金額を高めることでリターンの向上につなげられます。
的中の感覚をつかむうえでも使い勝手がよく、馬券予想に慣れるまでのつなぎとしても扱いやすい券種です。
ワイド
ワイドは、選択した2頭の馬がどちらも3着以内に入線したら的中です。
2頭の馬を選ぶため、一見扱いづらい感じがしますが、的中範囲が広いので、2頭以上の馬を予想する券種の中では予想しやすい部類に入ります。
的中パターンも3通りあるうえ、上位人気馬同士なら入線率も高いです。
穴馬を絡めた組み合わせの場合は、配当妙味を高められるので、リターン向上につなげられます。
競馬予想に慣れた人が単勝や複勝の次のステップとして挑戦しやすい券種です。
競馬初心者でも当たりやすいレースの選び方

競馬初心者が的中率を上げるには、馬券の選択だけではなく、レースの選び方も重要です。
ここからは、当たりやすいレースの選び方を3つ紹介します。
- 1頭だけ実力が抜けているレース
- 少頭数レース
- 過去の戦績が豊富なレース
1頭だけ実力が抜けているレース
1頭だけ抜けた実力馬がいるレースは、上位入線する確率が高く、初心者でも予想しやすいです。
なぜなら、上位に入線する確率が高いと、単勝や複勝で狙いやすいからです。
抜けた馬を探すポイントとしては、近走成績を見ましょう。
連勝している馬や2着が続いている馬は上位入線しているので、引き続き好走に期待できます。
実力差がはっきりしているレースを選ぶだけで、初心者でも的中率を高められます。
競馬初心者の方は、最初に抜けた馬がいるレースを探す癖を習慣づけたいです。
少頭数レース
少頭数レースも的中率を高められるレース選びの方法です。
馬券の的中率は、出走数が少ないほど高くなります。
例えば、フルゲート18頭立てと9頭立てのレースにおける単勝の的中率は、9頭立ての方が2倍的中しやすいです。
どの券種においても少頭数の方が1点当たりの的中率が高いので、出走数の少ないレースに絞って予想するのも、的中率を高めるポイントです。
過去の戦績が豊富なレース
過去の戦績が豊富なレースを探すことも大事です。
競走馬には、過去のレースデータが記録されており、競馬予想はそれらの戦績を分析しながら好走馬を見出します。
例えば、古馬の条件戦やオープンクラスは過去の戦績が豊富なので、好走馬を見つけやすいです。
一方、新馬戦や2歳馬限定競走は戦績が乏しいため、競走馬の能力を判断しづらいです。
初心者のうちは、戦績が充実しているレースを中心に予想してみましょう。
競馬初心者でも当たりやすい買い方のコツ

競馬初心者が的中率を上げるには、当たりやすい買い方の基本を押さえることが重要です。
以降では、初心者でも当たりやすい買い方のコツを3つ紹介します。
- 信頼できる上位人気馬から買う
- 自信のあるレースだけ買う
- 得意な条件のレースに絞って買う
信頼できる上位人気馬から買う
信頼度の高い上位人気馬を見ながら予想することで、的中率を高められます。
そもそも人気は、馬券の総投票の中から支持の割合を数値化したもので、人気が高いほど多くの投票が集まりがちです。
過去のレース傾向を見ても、上位人気馬ほど好走率は高く、1番人気の単勝率は約30%、複勝率は60%近くあります。
上位人気馬は、何らかの根拠があるから人気になっているので、人気だけを見て予想する方法も意外と悪くありません。
配当妙味は人気薄ほどつきにくいですが、的中率を意識するのであれば人気馬を見ながら買うのも一つの手段です。
自信のあるレースだけ買う
初心者が的中率を上げるには、自信のあるレースだけ選んで購入することも大切です。
競馬は、当たる確率よりも外れる確率の方が高いので、多くのレースに手を出すほど外れやすくなります。
そのため、有力馬がはっきりしているレースや展開予想が容易なレースに絞ったほうが、的中率は向上します。
レースを絞ることで投資資金を集中でき、的中した時の払戻が向上するため、結果的に高配当につながります。
多くのレースを分析しながら、自信のあるレースだけ厳選することも競馬を当てるうえで大切です。
得意な条件のレースに絞って買う
得意なレースのみを買う方法も、的中率を向上させるために大切な考え方です。
レースは、さまざまな舞台が設けられており、それぞれ特徴が異なります。
そのため、ダートの短距離の成績が他の舞台より良ければ、その条件のレースだけに絞って購入してみましょう。
自身の得意条件や、レースごとの傾向を理解するだけでも好走馬を探しやすくなります。
得意分野や得意条件に絞って予想するのも、馬券的中率向上の近道なのです。
競馬で当たらない初心者の特徴と対策

これまでは、競馬初心者が競馬で当てるポイントを解説しましたが、それでも的中できない人は当たらない買い方をしている可能性があります。
ここからは、競馬で当たらない人の特徴と対策を紹介します。
- 高配当ばかり狙う
- 難しい券種で予想する
- 点数を増やしすぎてしまう
- 重賞ばかり買う
- レースを選ばずに買ってしまう
高配当ばかり狙う
最初に意識したいのが、高配当を狙っているかどうかです。
競馬は、100円が100万円や1,000万円になることもあるので、夢とロマンが詰まっています。
一獲千金を期待できるので、つい大金欲しさに高配当の買い目や券種を選ぶケースは珍しくありません。
しかし、高配当を当てるには相応の予想時間と投資資金が必要なので、本気で一発狙う覚悟がなければおすすめできません。
高配当は魅力ですが、初心者が的中できるほど甘くはないので、最初のうちは堅実に当てることを第一に考えるようにしましょう。
難しい券種で予想する
難しい券種で予想するのも当たらない買い方の1つです。
3連単や3連複は、的中すれば高配当になるため、競馬で高配当を狙いたい人はつい買いたくなります。
ただし、3連単や3連複は最低でも3頭の馬を選ばなければいけないので、単勝や複勝よりもはるかに難易度が高いです。
1着馬だけではなく2~3着の馬も予想しなければならず、多点買いの購入が基本となるため、組み合わせやトリガミも意識しなければなりません。
時間をかけて購入したとしても、1点当たりの的中率が低いので、外れることも頻繁にあります。
競馬で的中を第一に考えるのであれば、3連単や3連複はむしろ不向きな券種なのです。
競馬初心者の方は難しい券種に手を出すよりも、単勝や複勝といったシンプルな券種で的中の癖を身に付けるようにしましょう。
点数を増やしすぎてしまう
的中率を高めようとすると、つい購入点数を増やしてしまいがちです。
確かに、購入点数を増やすと的中率は高くなりますが、購入金額も増えます。
また、購入点数を増やして的中したとしても、配当次第ではトリガミが発生しマイナスになる可能性もあります。
馬券を幅広く買いすぎるとリスクが高まるので、点数を抑えながら買う習慣を身に付けることが大切です。
重賞ばかり買う
重賞ばかり購入するのもおすすめできない買い方です。
重賞は、その日の花形のレースがほとんどで、知名度の高い馬が多数参戦するので目が行きます。
しかし、重賞レースは有力馬が多く参戦するため、意外と実力の差が小さく予想が難解です。
また、多くのファンが予想するためオッズが実力通りに近づきやすく、利益を得るのも難しくなります。
重賞は知名度も高くて宣伝効果も大きいので目が行きがちですが、馬券を当てるうえでは意外と適していません。
それよりも、条件戦や能力差がはっきりしているレースに目を向けたほうが、的中率を高められます。
レースを選ばずに買ってしまう
レースを選ばずに購入するのは控えましょう。
競馬場や場外馬券売り場に足を運ぶと、つい全レースに手を出しがちですが、購入するレースが多いほどレース毎の予想時間が少なくなります。
予想が不十分なまま購入しても不的中が続き、結果として的中率の低下につながります。
確実に馬券を当てるのであれば、予想しやすいレースや自信のあるレースだけを購入しましょう。
それが結果的に予想精度の向上につながります。
まとめ:競馬初心者は当たりやすい買い方を見極めよう

競馬初心者が馬券を当てるには、馬券を買う前に当たりやすい券種やレース選びが大切です。
単勝や複勝、ワイドといった的中率の高い券種と、好走馬が分かりやすいレースを厳選するだけで的中率の向上を実感できます。
高配当も魅力的ですが、馬券は的中して初めて払い戻しが得られるので、最初は堅実に的中の手ごたえを掴む癖を身に付けましょう。

