競馬初心者におすすめの賭け方を徹底解説!当たりやすい買い方と勝率アップのコツ

近年、競馬初心者をターゲットにした競馬広告やCMを目にする機会も増えました。

そのため、競馬に興味を持った方も多いはずです。

競馬は知識がないと勝てないと思うかもしれませんが、馬券は100円から購入できるので仕組みを理解すればだれでも気軽に楽しめます。

ただ、いきなり専門用語や多くの情報に触れると訳が分からなくなり、出だしで躓くかもしれません。

本記事では、競馬初心者が知っておきたい基本的なルールや賭け方、予想に役立つ情報をまとめました。

最初のうちはシンプルな賭け方だけでも楽しめるため、競馬をこれから楽しみたい人はぜひ参考にしてください。

競馬初心者も知っておきたい競馬の基本的情報

競馬を楽しむためには、最低限のルールを理解しておくことが大切です。

一見難しい感じはするかもしれませんが、仕組みやルールさえ覚えてしまえば少額で長く楽しめるため、意外とコストパフォーマンスに優れています。

まずは、競馬の理屈や購入方法など、基本的な情報を覚えてみましょう。

競馬はどの馬が上位に来るのか予想するゲーム

競馬は複数のサラブレッドが1位を目指してレースする公営競技です。

そして、馬券購入者は1着、2着、3着に入る馬を予想します。

勝ち馬の順番を当てるだけですが、馬の特徴やコース適性など、好走するには多くの要素が絡み合うため、意外と奥深いです。

競馬を始めたばかりの初心者が、1着から3着の馬をぴったり当てるのは相当難しいので、最初は勝つ馬だけ予想することから始めると良いでしょう。

勝ち馬を探す際、膨大なデータを分析する方法もありますが、いきなり複雑な情報を見ても理解するのは難しいです。

最初は複雑な情報分析よりも、近走の成績や人気を参考にしながら予想していくと楽しく競馬を理解できるでしょう。

競馬は1レース100円から購入できる

競馬の馬券は100円から購入できます。

予想しやすい単勝から難易度の高い3連単まで一律100円なので、初心者でも気軽に競馬を始められるのは大きな魅力です。

100円以上ならいくらでも賭けられますが、1レース100円から500円の範囲に抑えれば、リスクも少なく長期的に競馬を楽しめます。

また、競馬はオッズ次第で目を疑いたくなるような高配当も飛び出します。

特に、3連単馬券は100円が10万円や100万円以上になることも珍しくありません。

このような高配当を当てるのは容易ではありませんが、100円が驚くほどの配当になる可能性を秘めているのも競馬の魅力といえるでしょう。

馬券を購入することで競馬を理解できるので、少額から実際に馬券を買って競馬に慣れてみてください。

日本の競馬は中央競馬と地方競馬の2種類がある

日本の競馬は中央競馬(JRA)と地方競馬(NAR)のふたつに分類できます。

中央競馬は、週末をメインに開催され、競走馬のレベルは高く重賞レースも豊富です。

一般の人にもなじみがあるダービーや天皇賞、有馬記念も中央競馬で開催されます。

一方、地方競馬は、週末だけではなく平日やナイターも導入しており、365日どこかでレースが開催されています。

特に、ナイターレースは仕事の後でも購入しやすく、多くの時間帯で購入できるのが特徴です。

馬場にも傾向があり、中央競馬では芝・ダートが開催されていますが、地方競馬はほぼすべての競馬場でダートしかありません。

運営形態に関しても、中央競馬は農林水産省、つまるところ国の管轄ですが地方競馬は各地方自治体が運営しています。

中央競馬と地方競馬の違いは、以下の通りです。

項目 中央競馬(JRA) 地方競馬(NAR)
開催曜日 原則週末土日 365日
時間帯 日中 日中+ナイター
主な馬場 芝・ダート ダートがほとんど
運営形態 日本中央競馬会(JRA) 各地方自治体
競走馬のレベル 高い 中央競馬よりは低い

中央競馬は全国に10箇所、地方競馬は15箇所ある

2025年時点で全国にある中央競馬場は10会場、地方競馬場は15会場あります。

中央競馬は全国主要都市に設置されており、集客効果も大きいです。

地方競馬は中央競馬以上に全国各地に点在しており、地域密着型として地元の方から支持を集めています。

競馬場ごとのコースの全長や直線の長さ、起伏が異なり、全く同じ競馬場はふたつとして存在しません。

そのため、競走馬によって得手不得手があるのも競馬の面白さといえます。

競馬場では、テレビで伝わらない生の臨場感を味わえるため、自宅の最寄の競馬場に足を運んで一度生のレースを体験してください。

日本国内にある競馬場を表にまとめました。

中央競馬場

札幌競馬場 函館競馬場
福島競馬場 新潟競馬場
東京競馬場 中山競馬場
中京競馬場 京都競馬場
阪神競馬場 小倉競馬場

地方競馬場

帯広競馬場 門別競馬場
盛岡競馬場 水沢競馬場
浦和競馬場 大井競馬場
船橋競馬場 川崎競馬場
金沢競馬場 笠松競馬場
名古屋競馬場 園田競馬場
姫路競馬場 高知競馬場
佐賀競馬場

馬券の購入方法は主に3種類ある

競馬の馬券は大きく分けて3つの方法で購入できます。

  • 競馬場
  • 場外馬券売り場(WINS)
  • インターネット投票

このうちもっとも需要が高いのはインターネット投票で、新型コロナウイルスが流行した際に急激に普及し、現在では全体の80%近くを占めています。

現在ではコロナも収まり、競馬場や場外馬券売り場でも購入可能になりました。

それぞれの特徴と買い方について紹介します。

競馬場

競馬場では、間近で競走馬を見ながら馬券購入できます。

馬券を購入する際は、専用のマークシートに記入し、専用の券売機にお金とマークシートを投入すると購入できます。

一度でも馬券を買えばすぐに理解できるほどシンプルです。

競馬場では、迫力のあるレースを体験できるのが最大の見どころです。

飲食やイベントも充実していますし、100円もしくは200円の入場料を支払えば閉場までずっと滞在できます。

馬券を少額で買うのであれば、意外とコストパフォーマンスに長けているのも競馬場の魅力なのです。

場外馬券売り場(WINS)

場外馬券売り場とは、都市にある専用の馬券購入専用施設です。

自宅から競馬場までアクセスするのに時間がかかる人向けの施設で、競馬場へ行かなくてもレースを購入できる利便性があります。

施設内にはモニターが設置されており、最新のレース中継が放送されています。

映像越しにレース中継を楽しみながら馬券購入できるので、競馬場にいるような感覚で競馬を満喫できます。

雨風や天候を気にせずに快適な空間で馬券購入できるのも、場外馬券売り場の長所といえます。

なお、購入方法に関してはマークシート方式を採用しているので、競馬場の買い方と全く同じです。

インターネット投票

インターネット投票は、パソコンやスマートフォンを使ってネット投票する方法です。

事前に即PATやA-PATのサービスに登録しなければいけませんが、登録してしまえば自宅や外出先など、ネット環境があれば全国どこからでも馬券の購入ができます。

競馬場や場外馬券売り場に足を運ばなくても購入できる画期的なシステムで、現在では多くの人がインターネット投票で馬券購入しています。

楽天競馬やSPAT4、オッズパークなど、地方競馬に対応しているサービスもあります。そのため、現在ではスマートフォン一つで中央、地方双方のレースを購入できるようになりました。

家でゆっくり予想したい人やスキマ時間に馬券を買いたい人に、便利な購入スタイルです。

競馬の馬券種は11種類ある

競馬の馬券はいくつか種類がありますが、2025年時点で11種類発売されています。

以下の表に発売されている券種と的中条件をまとめました。

券種 的中条件
単勝 勝ち馬を当てる
複勝 3着以内に入る馬を当てる
単複 単勝と複勝を同時に買う
枠連 1・2着の組み合わせを枠番で買う
ワイド 2頭の組み合わせが3着以内に入れば的中
馬連 1・2着の馬を着順不同で当てる
馬単 1・2着の馬を着順通り当てる
3連複 1・2・3着の馬を着順不同で当てる
3連単 1・2・3着の馬を着順通り当てる
WIN5 指定された5つのレースの勝ち馬を全て当てる
トリプル馬単 指定された3つのレースを全て馬単で当てる

1着の馬を予想するものもあれば、着順まで指定して複数の馬を選択する馬券など、難易度の高い馬券も選べます。

馬券を買う際は、それぞれの券種の特徴を理解することも大切です。

11種類の馬券の特徴について紹介します。

単勝

単勝は、1着に来る馬を予想する馬券です。

勝ち馬を予想するという競馬の原点といえる券種で、1頭選べば購入できるので初心者に優しい券種です。

配当妙味は決して高くないものの、穴馬が来た場合は意外と配当が付くこともあります。

非常に予想しやすい券種なので、はじめて馬券を買う方におすすめしたいです。

複勝

複勝は、3着以内に来る馬を予想する券種です。

単勝と違って2~3着でも的中するため、全券種のなかでもっとも的中率が高いです。

大きな利益は出にくいものの、うまく活用すればコンスタントにレースを当てられます。

上位に来る馬を予想する上で勉強になりますし、当てる喜びを楽しみたい人に向いている券種です。

単複

単複は、単勝と複勝を同時に購入する買い方です。

単複で購入した馬が1着に来たら単勝と複勝どちらも的中し、2~3着の場合は複勝のみ的中します。

単勝の欠点である取りこぼしと複勝の欠点である配当妙味の少なさをカバーした買い方ですが、こちらも1頭選べば購入できるので初心者向きです。

ただし、単複は単勝と複勝を2つ購入するため、最低200円からの購入になる点は注意したいです。

枠連

枠連は枠番号で1・2着に来る馬の組み合わせを当てる券種です。

最大8つある枠番号で予想する券種ですが、一つの枠には最大3頭馬がいます。

複数頭いる場合はどの馬が来ても的中するため、2頭以上の馬を組み合わせる券種の中では的中率が高いです。

馬番ではなく枠番を使う唯一の券種なので、全券種の中でも特異な券種ですが的中率は高いので初心者でも楽しめる券種です。

ワイド

ワイドは選択した2頭がどちらも3着以内に入線したら的中です。

3着以内であればどのような入線パターンでも的中します。

そのため、ワイドは複勝と並んで3つの的中パターンがあるのが特徴で、的中率も高いことから初心者にも易しい券種ですが、その分平均配当は低めです。

それでも、穴馬を絡めることで配当妙味は高くなりますし、当たりやすさと配当のバランスが魅力な券種と言えます。

馬連

馬連は1着と2着に来る馬を着順不問で予想する券種です。

ワイドは3つの的中パターンがありますが、馬連は1着と2着で固定されているのでワイドよりも難しいです。

しかし、的中した時の配当妙味はワイドよりもはるかに高く、1着か2着に来る馬が予想できるのであれば予想難易度は一気に下がります。

的中率もそれなりにありますし、当たった時の配当妙味も高いので、中級者や上級者にも好まれている券種です。

馬単

馬単は1着と2着に入る馬を着順まで正確に当てる券種です。

馬連と違って着順まで指定しなければいけないので、難易度は高い券種ですが、当たった時の配当も高くなります。

穴馬を絡めた組み合わせの場合は万馬券につながることも多いので、高配当にも期待できます。

勝ち馬や2着に来る馬が予想できるなら積極的に購入したい券種です。

3連複

3連複は1着から3着に来る馬を着順不問で予想する券種です。

馬連の3着馬まで含めたバージョンといえる券種で、難易度は高くなりがちです。

しかし、着順不問なので3着以内に来る馬を1頭でも見つけられたら、少ない買い目で的中につなげられます。

一見難しそうですが、着順指定はなく、穴馬次第で高配当につながるので意外と初心者でも扱いやすい券種です。

3連単

3連単は1着から3着に来る馬を着順まで予想する券種です。

馬単の3着馬も含めた券種で、全券種の中でも特に難易度が高い券種として有名です。

組み合わせ数が非常に多いことから、ある程度の資金を用意したうえで広く購入するのが基本的な買い方となります。

ただ、的中した際のリターンは非常に大きく、レースによっては10万円や100万円を超える配当が得られる場合もあります。

初心者には難しい券種ですが、当たった時の爆発力が魅力なので高配当を掴みたい方におすすめの券種です。

WIN5

WIN5は指定された5つのレースの勝ち馬をすべて当てる券種です。

JRAのみ発売されている券種で、対象となるレースの勝ち馬を5連続当てなければいけません。

一度でも外したらその時点で馬券は外れるため非常に難しいですが、平均配当2,000万円が示しているように配当妙味は3連単を軽く凌駕します。

ものすごく難しいですが、一度の的中で高配当が得られるので一獲千金を掴みたい人におすすめです。

なお、WIN5は紙の馬券では発売されておらず、ネット投票かUMACAでしか購入できない点は覚えておいてください。

トリプル馬単

トリプル馬単は指定された3レースの馬単を完全的中する馬券です。

地方競馬の一部の会場でしか発売されておらず、3つの馬単を完全的中するという難しさから、WIN5以上の難易度があります。

超上級者向けの馬券でとても初心者向けではありませんが、ロマンがあるので宝くじ感覚で楽しめます。

なお、トリプル馬単もWIN5同様紙の馬券では発売されておらず、SPAT4の投票サービスでしか扱っていません。

競馬の特殊な賭け方4選

競馬には単勝や馬連のような券種以外にも、複数の馬を組み合わせて購入する特殊な買い方が存在します。

フォーメーションやボックスと呼ばれる買い方で、上手く扱えば馬券購入の手助けとなるでしょう。

ここからは、4つの特殊な賭け方を紹介します。

  • ボックス
  • フォーメーション
  • 流し
  • マルチ

ボックス

ボックスは、選択した馬番の組み合わせを全て購入する買い方です。

選択した馬の組み合わせを全通り買うため取りこぼしがなく、初心者でも的中しやすいです。

ただ、まとめ買いするため購入したい馬が多いほど点数も多くなります。

点数は増えるものの、絞り込みに自信がない場合や、穴馬を絡めたいレースで活用しやすい買い方です。

フォーメーション

フォーメーションは、着順ごとに自由に買いたい馬を設定する買い方です。

1着、2着、3着など位置ごとに自身の予想を反映でき、点数を調整しながら柔軟な買い方ができます。

特に3連複や3連単で良く使われ、自由度の高さが魅力的です。

ただ、購入点数が増えやすいため、フォーメーションで購入する際は専用の計算サイトやアプリを使いながら予想を考えることをおすすめします。

流し

流しは中心となる馬を1頭もしくは2頭選択し、その馬から複数の相手候補に流す買い方です。

中心となる馬を軸馬と言いますが、馬券に絡む軸馬を見つけられたら、その馬から複数の馬に流すことで的中のチャンスを広げられます。

買い目を抑えながら的中につなげられる買い方なので、軸馬に自信があるレースで効果的です。

マルチ

マルチは馬単と3連単専用の買い方で、着順の入れ替わりもまとめて購入する買い方です。

馬単や3連単は着順までしっかり当てなければならず、逆の組み合わせは不的中となります。

元々難易度が高い券種ですが、着順のために馬券を外すリスクを回避する際、マルチ購入は便利です。

ただ、逆の買い目も購入するため購入点数も増えます。

そのため、マルチで買う際は資金管理を徹底したいです。

競馬初心者におすすめしたい馬券の賭け方3選

競馬初心者が最初から難しい券種に挑戦すると、点数が増えすぎたり予想に時間がかかりすぎる可能性があります。

競馬初心者は、元々の的中率が高くて分かりやすい券種を最初に買うべきです。

ここでは、競馬を始めたばかりの初心者も扱いやすい買い方を3つ解説します。

  • 単勝・複勝の1点買い
  • ワイドの1点買い
  • 馬連・3連複の流し

単勝・複勝の1点買い

単勝・複勝の1点買いは、競馬初心者にもっともおすすめできる買い方です。

どちらも1頭の馬を決めれば購入できます。単勝は勝ち馬を予想する券種、複勝は3着以内に来る馬を予想する券種なので的中条件も分かりやすいです。

もともとの的中率が高いため1点買いでも的中しやすいですし、資金管理も難しくありません。

まずは応援したい馬や勝ちそうな馬を1頭探して単勝や複勝で買い、競馬に慣れていくのが理想的です。

ワイドの1点買い

ワイドの1点買いもおすすめしたいです。

ワイドは、選択した2頭がどちらも3着以内に入線したら的中する券種で、2頭以上の馬を選択して予想する券種の中では的中率が高いです。

的中パターンも3通り存在しているので、1点買いでも意外と的中率は高いのも長所と言えます。

当たりやすい反面、配当妙味は高くありませんが穴馬を絡めることでオッズ妙味を高められます。

走りそうな馬が2頭見つかった時、ワイドの1点買いは真価を発揮するでしょう。

馬連・3連複の流し

軸馬を1頭決めて、相手馬を広く組み合わせる流し買いは、競馬予想に少し慣れた初心者におすすめです。

軸馬の決め方は長期的に競馬で勝つうえで大事な要素で、軸馬さえ選択できれば少ない組み合わせで高配当につなげられます。

特に、馬連や3連複は着順を気にせず購入できるので、予想難易度も馬単や3連単ほど高くありません。

競馬は軸馬が見つけられたら予想難易度が一気に楽になります。

馬券に絡むであろう馬が1頭でも見つかったら積極的に流しで購入してみましょう。

初心者におすすめしたい競馬情報が見れるツール

競馬で好走馬を見つけるには情報を入手した上で分析しなければいけません。

しかし、競馬初心者はどこから情報が得られるのかさっぱり分からないという方も多いはずです。

ここからは、競馬初心者におすすめしたい情報が見れるツールを5つ紹介します。

  • 競馬新聞
  • 競馬雑誌
  • 競馬テレビ
  • 個人サイトや個人ブログ
  • 競馬予想サイト

競馬新聞

競馬新聞とは、その日開催されるレース情報が一枚の冊子にまとめられた新聞です。

コンビニや駅の売店で発売されているので比較的入手しやすいうえ、一日のレース情報や見解、プロの予想家の予想も見れるので非常に使いやすく、多くの人に愛読されています。

競馬新聞には専門紙とスポーツ紙の2種類が存在しますが、専門紙は全レースの情報が細かく掲載されています。

スポーツ紙は派手なレイアウトやカラーで視認性が高く、100円台で購入できるので安価な点が魅力的です。

どちらも一長一短ありますが、メイン競走ならスポーツ紙でも専門紙同様に情報量が多いので、初めて競馬新聞に触れる際は安価なスポーツ紙から試してみると良いでしょう。

レース当日の傾向や記者コメントも参考になるので、競馬新聞は予想の基礎が身に付くツールです。

競馬雑誌

競馬雑誌は、レース情報だけではなく騎手や競走馬のコラムも掲載されている媒体です。

代表的な冊子には優駿と競馬ブックがあり、書店やコンビニで取り扱っています。

優駿は競走馬や騎手にスポットを向けており、どちらかというと競馬そのものの魅力を発信しています。

一方、競馬ブックは競馬予想の的中を目標に発刊されており、予想に役立つ情報が満載です。

競馬雑誌は様々な特徴がありますが、読み物として楽しめるので、競馬を深く追求したい方に向いています。

競馬テレビ

競馬テレビでは、レース映像など、競走馬の動きをリアルタイムで確認できる情報元です。

競馬中継は、地上波やBSのグリーンチャンネルで扱っており、有料のグリーンチャンネルでは毎週中央競馬の全レース中継が放送されます。

地上波は、基本的にメインレースが開催される時間帯のみ放送しますが、有馬記念や日本ダービーなど、ビッグレースの中継もあります。

パドックや返し馬などの解説もあるので、現地に行けない日でもテレビを通じて生のレースに近い臨場感が得られるのが魅力です。

個人サイトや個人ブログ

個人のサイトやブログでは、一般の方が独自の視点でレースを分析しています。

競馬新聞やテレビの解説者とはまた違った視点で競馬予想を公開しているため、オリジナルある情報を収集できます。

noteでは有料でレース予想を販売している人も多く、実績のある予想家は有料でも多くの人に支持されています。

初心者がいきなり有料noteを購入するのはハードルが高いので、最初は自身にあった予想家を探して、その予想家の情報を参考にしながら競馬を楽しむのが良いでしょう。

競馬予想サイト

競馬予想サイトとは、独自のデータや指数、得意分野で登録者に予想を提供するサービスです。

ネット上には多くの競馬予想サイトがありますが、サイトによっては高い回収率や高配当を記録しているサイトもあります。

また、有料プランでは的中率や回収率に特化したプランを販売しています。

予想は苦手でも競馬で高配当を得たい方は、競馬予想サイトも選択肢に入るでしょう。

ただし、競馬予想サイトの中には全く当たらないサイトやユーザーとの相性が悪いサイトもあります。

複数のサイトを使ったうえで自身に合ったサイト探しをすることが大切です。

競馬初心者が重要視したい5つの予想ファクター

競馬で的中率を上げるには、やみくもに馬券を買うのではなく、レース結果に直結しやすいデータを分析することが大切です。

しかし、競馬の予想ファクターは非常に多いため、全てを分析するとなると莫大な時間が必要です。

そのため、初心者にとって重要なファクターに絞って予想することが大切です。

ここでは初心者も理解しておきたい5つの予想ファクターを解説します。

  • 競走馬の成績
  • 走破タイム
  • 騎手の成績
  • 馬場適性
  • コース適性

競走馬の成績

競走馬の成績は、もっとも信頼しやすい予想材料です。

競走馬の成績は出馬表の欄に掲載されており、小さな枠の中には着順や位置取り、タイムなどのレース内容がびっしり掲載されています。

細かくまとめられた文字を解読することこそが競馬予想の醍醐味といえるでしょう。

特に前走の着順や同条件の成績はのちのレースでも参考になるため、見る癖を付けたいです。

走破タイム

走破タイムは、競走馬のスピードを示す重要な指標です。

同じ距離やコースで速いタイムを出している馬は、そのコースにおける適性が高いため、同レースに出走する際は上位争いしやすいです。

シンプルですがタイムが速い馬ほど能力の高さに期待できます。

ただし、タイムは馬場傾向やペースで変化するので鵜呑みにしないほうが良いです。

時間に余裕があれば、その日の他のレースや過去の平均タイムと比較するとよりタイムの精度が高くなります。

タイムは、競走馬の能力を示す最良のファクターなので、常に心掛けながら予想に取り組みたいです。

騎手の成績

騎手の成績もレース結果に大きく影響するファクターです。

騎手は、競走馬の能力を最大限に引き出す職業なので、勝ち数や安定して上位入選している騎手はそれだけで信頼できます。

さらに、競走馬と騎手のコンビ相性も重要です。

同じ騎手が何度も騎乗して好成績を残している場合は、人馬の癖や特徴を理解した上で結果を残しているので、人馬の相性が良いと考えられます。

騎手の力量は競馬で大きく影響しているため、最近の成績がよい騎手はコンビ相性のよい騎手、特定のコースに強い騎手を見つけておくと予想に役立つでしょう。

馬場適性

馬場適性とは、当日の馬場に対してどれだけ力を発揮できるか示す指標です。

競馬場は屋外で開催されるため、雨風の影響を受けます。

最新の馬場傾向を良・稍重・重・不良の4つに分けて公開していますが、競走馬によっては当日の馬場によって得意不得意がはっきり分かれます。

芝レースで例えると、時計勝負に強い馬は良馬場ほどパフォーマンスを発揮でき、パワー型の馬は不良馬場の方が全力を発揮しやすいです。

馬場適性に関しては馬体や血統でも予想できますが、過去のレース結果にそれぞれの馬場毎の成績がまとめられているので、それを見ながら適性を見極めたいです。

コース適性

コース適性とは、競馬場や距離ごとのコースが競走馬にとってどれだけ適応しているのかを表す指標です。

全国の競馬場はそれぞれ周回や前兆の長さ、高低差が異なるため、同じ距離でも得意なコースや苦手なコースがあります。

例えば、長く脚を使う馬は直線の長い東京や新潟で好走し、立ち回りが器用な馬は小回りで起伏のある中山や福島で上位争いしやすいです。

過去のレース結果を見ても同条件のコースで結果を残している馬は活躍に期待できるため、予想の参考に活かしやすいです。

競馬初心者を卒業してから意識したい3つの予想ファクター

基本的な予想ファクターを理解できたら、次はさらに多くの予想ファクターを分析してほしいです。

特に、これから紹介する血統と調教、パドックの3要素は競走馬の適性やコンディションを判断する上で重要です。

3つの予想ファクターの特徴について紹介します。

  • 血統
  • 調教
  • パドック

血統

血統とは、競走馬がどのような特徴を受け継いでいるのか判断する要素です。

サラブレッドは両親の特徴を引き継ぎやすい生き物で、両親が優秀であるほど仔の能力も高くなりやすいです。

また、父系や母系の血統から産駒の傾向が把握できます。

例えば、ディープインパクト産駒は、父ディープインパクト同様瞬発力に定評がある馬が多いです。

ステイゴールド系の産駒は怪我しにくく丈夫な馬が多く、父の特徴を継ぐ産駒も多数いました。

父方血統を見ることで産駒のコース適性が分かるので、競走馬の特徴を追求したい方におすすめの予想手段です。

調教

調教とは、レースに向けて馬がどれだけ仕上がっているのか判断する方法です。

毎週水曜日もしくは木曜日に最終追い切りが行われ、その走りや時計、馬体を見ながら競走馬の状態をチェックできます。

一般的に時計が速いほど優秀に見えますが、時計を出していなくても馬体がまとまっていたり、動きが良ければレースでも出し切れるでしょう。

一方、明らかに太かったり動きに鈍さが感じられたら仕上がっておらず、レースで凡走する可能性もあります。

どんなに優秀な馬でも状態が悪ければ凡走するのが競馬です。

調教は最新の状態をチェックする上で大切なので、ある程度競馬に慣れたら理解したいです。

なお、調教内容は競馬新聞やYouTube、公式サイトでチェックできます。

パドック

パドックでは、レース前の馬の状態を歩様を通して確認できます。

歩様のリズムや毛ヅヤ、歩き方に筋肉の張りなど、レース直前のコンディションが理解できます。

元気よく周回している馬は気持ちも前向きですが、落ち着きがない馬はレースで折り合いを欠く可能性があるので危険です。

パドックは見る要素がたくさんあるので競馬上級者でも見るのは難しいですが、最初は安定して歩けているか、落ち着いているかを確認するだけでも十分です。

現地で予想する場合や、中継を通してリアルタイムで競馬を視聴する場合は、パドックにも目を向けてみましょう。

競馬初心者に多い質問

競馬を始めようとすると、いくつか疑問に感じることがあります。

特に予算やレース選択などは初心者がもっとも気になる部分でしょう。

ここからは、競馬初心者からよく聞かれる質問を5つ取り上げて解説します。

Q1.最初はいくらから始めたらいい?

無理のない範囲で楽しむのが良いです。

競馬は1レース100円から購入できるので、とくにこだわりがなければ100円から始めてみてください。

購入金額を高くすればするほど的中した時のリターンにも期待できますが、慣れないうちは少額から初めて競馬に慣れましょう。

Q2.当たりやすいレースの選び方は?

少頭数レースほど当たりやすいです。

なぜなら、競馬の的中率は出走数によって変わるからで、18頭立て8頭立てでは倍以上的中率に差が出ます。

レースの出走頭数は出馬表欄に記載されているので、頭数の少ないレースを中心に買ってみると意外と当たるでしょう。

少頭数の定義は人によって様々ですが、12頭以下なら少頭数と言えます。

Q3.競馬は絶対に当たる?

競馬はどれだけ強い馬でも百発百中はありません。

展開や馬場、レースの不利にコンディションなど、さまざまな要因で結果が変わるため、どんな馬でも必ず勝つという保証はないです。

ただし、優れた競馬予想サイトや優秀な予想家の情報は高い的中率や高配当実績があります。

こちらも百発百中ではありませんが、予想の手助けになるので活用できます。

Q4.インターネット投票ができない

インターネット投票を利用するには事前登録が必要です。

ネット投票するサービスに予め登録し、初めて馬券購入可能となります。

初めて登録するには即日利用できる即PATがおすすめです。

地方競馬の場合は、全地方競馬場の馬券が買えるSPAT4か楽天競馬が便利です。

いずれも入会費、年会費が無料なので、定期的に馬券を買うのであれば登録しておくと良いでしょう。

Q5.初心者が避けた方がいいレースはある?

真っ先に挙げたいのがハンデ戦です。

ハンデ戦とは出走登録馬の実力を極力公平にする措置で、全ての馬に勝つチャンスが与えられますが、かえって勝つ馬が見つけづらくなるためおすすめできません。

それ以外には新馬戦もおすすめできません。

新馬戦はすべての馬が初出走なので、過去の戦績がないからです。

初心者の方は過去の傾向がある程度わかるレースや、好走馬が見つけやすいレースを中心に買うようにしましょう。

まとめ:競馬初心者は賭け方を覚えよう!

競馬は基本的なルールや馬券の種類を理解するだけで楽しみが広がります。

特に馬券を実際に購入することで競馬の醍醐味やルールが理解できます。

初めての方は少額でよいので単勝や複勝など、シンプルな券種から始め、慣れてきたら難易度の高い券種に触れてみると良いでしょう。

今回紹介した賭け方と予想のポイントを活用しながら、競馬の魅力を楽しんでください。